2019/12/17
母から柚子をもらいました
田舎の叔母や
知人からも
分けていただいて
入浴時や食卓に楽しんでいます
「冬至は陰極まって、陽に戻る始まりの日」
と言われ
１年のうちで
太陽の力が一番弱い日
この日を境に
太陽の力が甦ってきます
柚子湯に入ることは
一年の穢れを払い
運を呼び込む禊のセレモニーだとして
私たちは受け継がれてきました
地方や田舎に住むと
スーパーで買わなくても
自然に手に入ってくるし
日本の風習や由来を
当たり前のように
大切にしている人が多いなぁと感じます
運気を呼びこむ前に
自身の 『身』 も 『心』 も
清めておくといいですね
心を清めるには
柚子の香りには
リラックス効果もありますが
もっとパワーあるのは
心の葛藤を鎮めていくこと
自分を許していくこと
だと思います
自分を許していくと
心の葛藤は静かになっていきます
先日
久しぶりに会った友人が
会った瞬間
「なんか、今日、ふんわりした感じがするぅ」
と、言いました
翌日
10年来の友人と話してて
「なんか、ドッシリしてきたね」
と、言いました
また
数日後のこと
２度目の再会をした彼女から
「半年前は、ふわふわしたイメージに見えたけど
今日はちょっと違う人みたい」
と、言いました
「ふんわり」
「ドッシリ」
「ふわふわ」
「まえと違う」
それぞれの人から
それぞれのwordが出てきて
おもしろいなぁと思いました
わたしたちは
他人の言葉で一喜一憂します
認められたと思い
喜んだり
否定されたと思い
不安になったりキズついたりします
ポジティブな感情なら
問題ないのですが
そうじゃない場合には
後々まで引きずることになりますよね
他人の言葉を聞いて
悲しくなるのは なぜなのでしょうか？
腹が立つのは なぜなのでしょうか？
苦しくなるのは なぜなのでしょうか？
どんな言葉で不安になりましたか？
誰に言われて悲しくなりましたか？
それを聞いて、どう感じましたか？
ホメオパシーのレメディをとると
葛藤しているものが
浮上してくるように感じるかもしれません
あるいは
浮上してくることに
気がつくようになるかもしれません
しんどいかもしれませんが
あなたが
手放す準備が整った
ということなので
とてもイイことなのです
相手からジャッジされていると
感じているとしたら
あなたもあなた自身を
ジャッジしているかもしれません
また
あなたが
あなたをジャッジしているから
相手も自分をジャッジしていると
思ってしまっているのかもしれません
自分自身を
受け入れて
許していけるようになると
相手のことも
受け入れて
許していることに気づいていきます
私たちは
外に答えを求めてしまうのですが
真実は内にこそあるので
すべては
自分から始まっていることに
気づいていけるといいです
冬のエネルギーは
内側に入っていくエネルギーです
籠りたいとか
探究したいとか思ったのは
自然の流れだったのです
冬至からは
宇宙のエネルギーが変わってきます
それまでに
心のお掃除にも目を向けていきましょう
みなさんが
冬至から始まる
希望の光を取りこんで
自分らしく輝いていかれますように
