『自分を知ることは、自分を最大限に生かせること』

ホメオパシーは

『自分さがしの旅に出かけるようなもの』

と言われます

 

探求好きのわたしには

たまらん〜!面白い哲学でもあるのです

 

 

わたしがホメオパシーを学んだのは

ギリシャのジョージ・ヴィソルカスという天才ホメオパスからです

彼は世界の3大ホメオパス

といわれる中の一人で

世界中のホメオパスが

彼のいるギリシャのアロニソス島に集い学び

講義や議論を交わしていました

 

その日本校で

わたしはホメオパシーを学びました

 

古代ギリシャは

ソクラテスやプラトン、アリストテレスなど

数多くの哲学者を生みだした地です

 

 

ヴィソルカス教授は

天才といわれるだけあって

智慧の宝庫でした

そして彼独特の世界観があり

生徒と繰りひろげる論議は

果てしなくつづくと思われるほどでした

 

全体の症状をみて

ひとつのレメディをさがしていくと

その方の考え方や思考パターンなどが

レメディの個性や特徴に反映しているので

性格的なことや内面の想いグセなども

想像がつくようになります

 

こころと身体はつながっているということを

ホメオパシー的なアルケミーで

教えてくれます

 

 

 

 

つまり

いま問題になっている症状をみていくと

内面で無意識に繰りひろげられている

心の葛藤に行きつくのは然り

ということなのです

 

こころの葛藤というのは

2極が闘っているのですから

心の中は分離状態になっているので

平和ではありませんよね

 

自分のなかに

受け入れられない自分がいて

たたかっているのですから

苦しいわけです

 

 

レメディをとっていくと

こんなわたし嫌いだ〜と否定している自分を

そんな自分もありかもね〜と

受け入れられるように

なっちゃうのです

 

 

レメディは物質ではなく

エネルギーなので

身体だけでなく

心の中の対立しているところにも

届いていくので

そこでアルケミーが起こります

 

いろいろな自分を発見し

多面的な自分を理解していくと

自分の使い方も広がっていきます

 

 

たとえば

目の前にスマホがあります

スマホを知らない人は

扱い方が分かりません

幼児にとっては

口に入れるオモチャにすぎません

 

スマホを知っている人は

多くの機能を使いこなして楽しむことができますが

電話機能しか知らないと

他に色んなことができて便利で楽しむこともできるのに

それしか使えません

残念です

 

人も

自分を知ると

扱い方を工夫するでしょう

さらには

自分にはこんな可能性もあるんだということが

見えてくるので

自分の世界が広がっていくでしょう

 

 

わたしたちは本来

完ぺきな存在で

無限の可能性を秘めています

もうすでに

全てが『ある』のです

ただ見えていないだけ

 

統合されていくと

葛藤がなくなるので

エネルギーの使い道もシンプルになります

なりたい自分に

エネルギーをかけていくこともできるのです

それに気づいていけるようになるといいなぁと思います

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