2019/10/03
宇宙の流れにのって
わたしたちは
これからさらに
見えないところに光をそそいで
統合へ向かって
あゆみをすすめていくのですが
そこへ向かう過程のなかで
物質的な世界を生きる私たちには
見えるものが100%現実であると思っていることが
まだたくさんあります
五感をとおして見えるものが
「すべて」であるかのように思ってしまうのですが
私たちが「すべて」だと思っているものも
じつは、真実のほんの一部に過ぎない
ということらしいのです
私たちは『ストレス』という言葉を
使うことがよくありますが
『ストレス』も
目には見えないものですよね
見えないストレスを無視しつづけていると
身体に異変が起こるようになります
たとえば
鼻水が出て
花粉症と診断されると
花粉のせいだと考えて
ステロイド剤で抑える治療をしてしまいます
わたしたちは
原因を外にみて
外を問題視してしまうのですが
自分のなかに原因があるとは
あまり考えることはないですよね
ホメオパシーの療法は
同種療法といわれ
同じもので同じものを癒していくのですが
外に見えるもの(症状)は
私たちの内にあるものを
映しだしているのであって
外に現われるものや症状をみて
自分自身を統合していく療法なんだろうなと思うのです
花粉症は
免疫系の乱れによっておこる症状なのですが
私たちの意思とは関係なく
異物が入ってきたことを察知して
外へ追いやろうと身体が自動的に働きます
私たちの身体は
スーパーコンピュータなので
花粉を異物と察知して
体内に溜まったものをデトックスしようと
バランスを取っているのですが
ステロイドでデトックスを止めてしまうと
バランスを崩して
よりひどい病気をつくることになります
症状はお知らせであるので
その元となる原因を見つけて
身体と心の調和をとらないかぎり
ほんとうの治癒にはつながりません
たとえば
異物であると感じる
人やモノやコトが
目の前に存在していて
内面に葛藤を感じていたり
なにかに脅威を感じていたり
コントロールしていたりすると
免疫系が機能不全をおこすことがあります
私たちは身体があるからこそ
そこに気づくことができる
非常に便利な世界に住んでいるということです
私たちの身体は
緻密で精密に出来た
スーパーコンピュータですから
私たちの内面の大元に気づきを与えることで
症状は消えていきます
ひなたオリジナルのセッションでは
大元となる種を見つけていくことに
力を注いでいます
私たちの内面に光をそそいで
統合していくということを意図としています
わたしたちが
内なる調和がとれるようになると
宇宙の流れにのって
生きていくことができるようになりますよ