2020/04/23
ひとり旅をすると
その国のローカルなエリアを散策できて
その街で暮らすように
のんびりと
過ごすことができます
なぁ~んて
カッコいいことが言えるのも
これまでのフリーの旅では
留学やワーキングホリディに
チャレンジしてきた娘を
頼っていたところもあって
それがあった
からの
ニュージーランドひとり旅が叶いました
私にとって
自分の自由度をあげるためには
いくつものミッションがあって
さらなるミッションのひとつは
英語のスキルを上げること‼︎
帰国後から
ニュージーランドで知り合った
多国籍の方々と
メールでやりとりしています
もちろん
英語で^ ^
いまでは
辞書を引かなくても
インターネットで
調べることができるので
有り難いなぁと思います
相手に伝えたいと思って
書くお手紙は
参考書で勉強するのとは違い
アルファベットが生きている感じ
少しくらい文法が間違っていても
問題なしです
と、度胸のある自分を
褒めたたえながら
英語の勉強中です
地球儀で見る
遠い国の人と
メールで繋がっているという
不思議な感覚を
絶賛‼︎ 満喫中です
さて
今日23日は新月です
新月というのは
太陽と月が重なり合うので
私たちのいる地球からは
見えなくなります
見えないときほど
その影響力というのは
パワフルに働きます
「コロナさん」は
見えませんが
私たちの不安や恐れをふくらませますし
一方では
終息を願う祈りや
未来への夢をひろげようとする想いを
ふくらませてくれます
見えないけれど
力を持っている存在
見えないからこそ
力を持つのかもしれませんね
今日の11:26に
おうし座の新月をむかえます
おうし座のなかには
「プレアデス星団」があり
プレアデス星団のことを
日本名では
「昴(すばる)」と言い
ニュージーランドの先住民
マオリ族の人々は
『マタリキ(Matariki)』と呼びます
マタリキが
NZの夜空に姿を現わすのは
冬の始まりでもあり
一年の終わりを告げる頃です
だいたい6月下旬です
南半球は
私たちとは季節は逆
マオリ族の人々は
古くから
星を読んで
生活をしていましたから
マタリキが夜空に見えはじめると
新年を迎える準備をします
新たな年へ向けて
木を植えたり
種まきにむけて
農地の準備を始めたり
新しいことを学び始めたり
すでに持っている能力や技術に
磨きをかけたり
『マタリキ(Matariki)』の
青く輝く7つの星が姿を見せる日は
マオリでは「元旦」を象徴します
その日は
死者に思い馳せ
新しい生を祝う時期ともされているので
家族集まって過ごすのが
習わしになっています
日本のお正月と
風習が似ていますね
凧上げもするそうですよ
『The Seven Kites of Matariki』という
現地の絵本があり
プレアデスが初めて生まれた
物語りが描かれています
ネイティブの村で暮らしていた
7人の姉妹が
母親に言われて
Kite(凧)を創るのです
村に伝わる
古くからのセレモニーとして
1年の特別な日を迎えるまえに
自分の凧を創ります
土台の生地は
色も素材も形も
それぞれ自由に創造して
大きな貝殻が2つ
飾られます
貝の種類も
それぞれで
7人の姉妹が選んだのは
トゥアトゥア貝
ムール貝
帆立貝
牡蠣
ツブ貝
タマキビ貝
虹色のパウア貝
できあがった凧をかかえて
谷や湖
小川や山の背を通りぬけて
丘の上の
Grandfather Puririという
大きな大きな古代の樹の麓へ向かいます
東からの風を待つうちに
姉妹はつかれて眠ってしまいます
大きな風に気づいて目が覚めますが
凧は空高く飛ばされてしまい
姉妹は悲しみます
6人の姉たちが丘をくだり
帰ろうとするなか
一番末のUrurangiは丘の上から
凧の飛んでいった明け方の空に
7つの輝く星を見つけます
夢にみたシルバー色の三日月の傾く地平線上に
という物語りです
『The Seven Kites of Matariki』
Matariki マタリキには
マオリ神話につながる
2つの意味があります
ひとつは
Mata・Riki
マタ・リキと読んで
「小さな目(little eyes)」
ふたつ目は
Mata・Ariki
マタ・アリキと読んで
「神の目(eyes of god)」
という意味です
マオリ神話によれば
空の父 ランギヌイと
大地の母 パパトゥアヌク
2人が生み出した子どもの神々によって
引き離されてしまい
そのことに怒った
風の神 タウヒリが
自分の目を空に投げつけた
それに由来して
空にあるプレアデス星団のことを
Matariki マタリキ (小さな目・神の目)
と呼び
ふたつの目が
自分たちと
自分たちが暮らす大地を
見守っている
という解釈につながるそうです
小さな目は
私たちの自我
神の目は
自我を俯瞰するわたしの意識
大いなるわたし
という
見方もできるのかなと思いました
日本の神話にも
イザナギとイザナミの物語りがあり
2人の子どもである火の神によって
引き離されてしまいます
日本もマオリ族も
森羅万象を神として崇めているという
共通点があり
親しみを感じます
同じ祖先だったという説も・・
さて
今日は
マタリキ(プレアデス星団)の属する
おうし座の新月です
見えないチカラは
地球人の誰にでも
パワフルにそそがれています
潜在意識にあることが
クローズアップしてくるかもしれませんが
ネガティブが出てきたらチャンスです
そこから気づいていくという
「ギフト」だからです
そして
潜在意識にある
真のあり方が
見えないチカラに後押しされる
チャンスでもあります
そんな
ハジマリの新月に
なることを祈って~~✰
ただいま
対面セッションは控えさせていただいています
Zoomセッション
Skypeセッションに
切り替えさせていただいています
5月末までの期間限定で
【障壁に気づくための特別セッション】も受け付けています
1時間 5000円
(*ホメオパシーのレメディのご提案はさせていただいていません)
お申し込みはこちらから
info@hinata-crystal-homeopathy.com