2021/01/23
「感謝」って
しないといけないものではなくて
”湧いてくる” ものなのです
スピリチュアルに関心があるないにかかわらず
「感謝する」ということは
清らかで美しい心であると
たいていの方が思っていらっしゃいますよね
本当にそのとおりで
感謝の波動は
とても高い波動で
自分が感謝の波動になっているときって
からだも心も魂もとっても喜びます
一方で
“感謝しなければいけない”
“他者に〇〇してもらったら感謝するべきだ！”
と、教訓化しているときや
“〇〇してもらったのに
感謝できないわたしってダメじゃない…”
と、自分を責めてるときや
“本当はこう思っているのに…”
と、自分の気持ちに蓋をして
表面上だけで感謝を伝えてるときなどがあって
そういうときって
感謝の波動とはほど遠い
「別の」波動になっているんです
これまでの「土の時代」では通用していたことが
これからの「風の時代」では通用しなくなってきます
新しい風の時代は
目に見えない『エネルギー』や『波動』を
大切にする時代へ移行していくため
言葉だけで感謝を伝えているのか
そうではなくて
感謝のエネルギーを放っているのか
自分を誤魔化すことができなくなってきます
相手にも明らかに伝わります
なので
自分の魂に添って生きていないと
たとえ何かを成し遂げていたとしても
うまくいってるように見えていたとしても
虚しさを感じたり
不安を感じたりするのはこのためです
自分の心にはウソはつけませんからね
そして
本当の気持ちを
「ない」ことにすることは
決してできませんからね
そういう意味で
感情って
センサーになりますから
自分の魂の望みからズレていると
モヤっとしたり
イラついたり
違和感を感じたりして
感情が教えてくれます
「トントン‼︎ ズレていますよ」って
相手という『鏡』があるから
感情も動きます
地球という物質世界を生きているから
本来の自分に戻っていく過程を
体験できます
それを望んで私たちは生まれてきたのです
じゃぁ
どうすればいいのか？
こうある「べき」を
まだ持っている人は
自分の信念を見なおしましょう
そして
「ズレていますよ」という声に気づきましょう
気づいたら
その声を大事に包みこんで
そのままを認めてあげます
その声をジャッジすることは
もう、やめましょうね
“〇〇してもらったのに感謝できない“ のは
自分の望みとは違う
別のものが与えられたと不満を感じているのかもしれません
または
他者からの好意を受けとる価値が
自分にはないと感じているのかもしれません
または
自分は無力だと思っているから
援助がないとできない言いわけにしているのかもしれません
・
・
・
自分では気づかないところで
そういう意識が働いていることがないか
丁寧に観察してみましょう
「不満」 「卑屈」 「依存」 「いら立ち」 …
こういう波動は
心から感謝している波動とは違い
荒く低い波動になっています
荒く低い波動がダメと言っているのではなくて
このような気持ちに気づかないで
または蓋をして
あるいは自分を責めながら
「ありがとう」「感謝します」と言ってることに
気づいていくことが
これからの風の時代を
生きていくうえで大切になっていきます
気づいて
自分の本当の気持ちを受けいれていけるようになっていくと
いずれ
別の視野から
観察できるような立ち位置になれます
思い込んだ見え方をしていた自分に気づき
相手からの好意を
そのまま受けとることができるようになると
感謝の気持ちが
自然に湧いてでてきます
風の時代がスタートして
一ヶ月が経ちました
たとえ一気に変わることができなくても
いま目の前で起きていることに
誠実に向きあっていると
風の流れにのって
新しい時代を生きていくことができます
感情のセンサーをとぎ澄ませ
不調和音を感じたら
それはチャンスです‼︎
自分の波動をあげるチャンスです‼︎
ご自分では自己観察がむずかしい方
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