2020/01/15
今年に入ってすぐの
111は
かに座の満月と月食も重なり
翌日には惑星のコンジャクションもあったそうで
エネルギーが大きく動きましたね
不安や恐れを手放し
古い体系をこわして
新しい自分を生み出したり
新しいエネルギーに転換させていくときでもあるので
不安定さも感じますが
地球に生きてるだけで
進化の流れにいるということを信じていることは大切だと思います
わたしは先日
スウェットロッジが体験できるということで
大三島へ行ってきました
スウェットロッジというのは
ネイティブアメリカンに伝わる
儀式のひとつで
子宮を意味するといわれます
祈りを捧げる場でもあり
死と再生をつかさどる神聖な場でもあり
身体と心と魂の浄化の場でもあり
大いなるものとツナガル未知なる空間でもあり
古くから伝わるイニシエーションとして
大切にされてきました
大三島で体験したスウェットロッジは
竹で組んだドーム型で
出入り口の扉もあり
外からの光が中に漏れないように
何重にも毛布をかぶせます
中は暗闇になり
まさに
子宮の中に入っている感じ
わたしは
宇宙とか
肉体を脱いだあとの魂の世界とか
不思議な感覚も感じてきました
扉からは
真っ赤に焼いた石が運ばれてきて
檜のチップを散らし
石に水をかけると
ロッジの中は蒸気で満たされます
水は女性性で
火は男性性をつかさどり
水が強すぎると
火は消えてしまうし
火が強すぎると
水は蒸発してしまう
どちらかが強すぎると
エネルギーバランスに乱れが生じます
暗闇のなかで
火と水が融合し
みんなでスピリットを呼ぶ唄を唄い
一人ずつ祈ります
ひとりひとりの祈りを
ロッジの中のみんなで共有していきます
生まれる前にはきっと
こういう祈りをもって
地球に生まれてくることを望んでいたんだろうな
なのにスッカリ
物質世界にとらわれてしまって
忘れてしまってることを
思い出させてもらった感覚であったり
元は私たちは
ひとつであって
大いなるものの中にいたであろう感覚であったり
全ての存在と
ひとつであることを
思い出させてくれる儀式のように
感じました
こういう体験から
なにを自分の真実にするか
ということが大切で
いまの私が
自分の思いや思考や行動が
そこにともなっているか
ふり返り
反省したり確信したりした時間をもてました
同じことを体験しているようで
ひとりひとりの体験は
まったく異なります
感じたことが
その人の真実ですし
あるいは
何も感じないというのも
その人の真実です
ネイティブアメリカン伝承の
スウェットロッジを体験して
自然界の神々を敬うというところに
古代の日本人の魂を感じました
また
火と水の関係性のように
両方の特性が活かされると
新たなものが生まれて
影響力をもつということを
体験をとおして感じました
それは
人間と自然との関わりかたにも
つながっているし
人と人との関わりかたにも
つながっています
ひとりひとりが
あなたの真実を思い出し
あなた自身を信じ
あなたらしく輝いていかれますように
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