2019/12/11
寒くなりましたね
いまでこそ
風邪をひいて
注射をするようなことはありませんが
私の幼いころは
イタズラでもすれば
お灸をすえるよとか
病院へ連れて行って注射をしてもらうよとか
脅かされていた時代にそだちました
針やお灸が好きな子って
あまりいないと思います
わたしも
注射もお灸も大嫌いで
あばれて逃げまわっていました
いまでも
鍼灸はイイと知っていても
できることなら避けたいなぁと思います
ホメオパシーに
へパ・サルファ Hep-s
というレメディがあります
このレメディの特徴は
注射で刺すか刺されるか
ギリギリの状態に
過敏さが過度にあらわれる
といった
たとえをします
痛みに対して
非常に敏感なレメディです
このレメディのテーマは化膿です
痛みや化膿性分泌液を伴う炎症に対応するレメディで
腫れて熱をもつ初期段階から
膿が溜まっていく次のステージへと移っていくとき
このレメディがヒットします
へパ・サルファは
膿の分泌を促し
炎症が治まる過程で
痛みが和らいでいきます
例えば
咽頭炎で
発熱したり腫れて痛みがある初期段階から
痰のからまる粘着性の咳に移行するときに
効果が発揮されます
心理的な側面でいえば
全身の神経系統がザワザワと苛立つ感じです
イライラしたり
怒っていたり
不快な感じであったり
虐待的な感じになったりします
自分のプレッシャーや
ストレスから
そのような状態になってしまうのですが
その本当の理由を
見つけることができなかったりもします
怒りや痛みを
コントロールして抑えてしまうと
衝動的な言動に発展していきます
イライラして、
突然なにかを言ったり
怒りを出したりしますが
相手の弱点を突くような言葉ではありません
悪意のない攻撃性です
自身の敏感さゆえに
そのようになってしまうのです
このような
症状のときに
へパ・サルファをとると
あなたのライフフォース(生命力)に共振し
あなたの自然治癒力を活性化します
ライフフォースが
本来のあなたを思い出す
といった感覚です
敏感さが
悪いわけではないのです
ライフフォースが崩れていたので
敏感さが負の働きをしていた
といった感じ
敏感さが
あなたにとって
プラスの働きをすると
あなたのエネルギーも変わってくるので
身体も、感情も、メンタルも
調和がとれていきます
統合されていきます
自分の敏感さを受けいれながら
相手を感じとれることができるので
しだいに自身の在り方も変わり
今までとはちがう
選択ができるようになります
そして
たとえブレたとしても
自分を知っているので
また戻ることもできますよね
自分の弱みだと
勘違いしていることに気づいて
弱みを強みに
シフトしていけるように
レメディが手助けしてくれます
明日は
双子座の満月です?
みなさんが
本当の自分に気づき
ご自身の素晴らしさを
最大限に輝かせていかれますように