2020/07/11
２０２０年もあっという間に
半分が過ぎました
今年に入ってからは特に
時間の加速化が日を追うごとに速くなってきています
私が学んだクラシカルホメオパシーの師は
今の状況について
おもしろい表現をされています
例えば３０年かけて
オンラインシステムが進化していくものが
コロナ鍋にいることによって
３年でととのっていくような
異例の速さを私たちは体験している
コロナウィルスは 『懐中電灯』 のようなものだと
なるほどなぁ〜！
懐中電灯とは
おもしろい例えだなぁと思いました
地球のゆく先を
コロナさんが動員しているイメージが浮かびました
今まで見えていたモノには
あらゆる角度から光が入り
これまで光が届いていなかった影の部分も
懐中電灯で照らされるようになると
ひとつのモノを
より深く多面的に
理解していけるようになります
そうなると
本当に必要なモノと
無くてもよいモノと
不要なモノとを
人々が選んでいけるようになっていきます
集合意識レベルで
自然に調整されていき
地球にやさしい環境がととのっていくのかなぁと思います
また
私たちの内側の
より深淵な部分にも光が届くようになると
いままで目を背けていたことにも
向きあわざるを得なくなります
痛みや苦しみを感じることを
意識的にでも
無意識にも避けてきたかもしれませんが
それももう
向きあえる準備のできた人々が
増えてきているんだろうなと思います
２０００年前の
イエスキリストが生きた時代には
人類はまだ準備がととのっていなかったけれど
いま、
あのときのリベンジ
再挑戦のときが
やって来ているのかもしれないですね
イエスキリストは太陽族の方だとも言われますが
コロナは太陽の光輪と呼ばれています
(ちなみに私はキリスト教徒ではありません、自然崇拝者です)
深いところの
痛みを受けいれられるようになると
これまで受けとることができず
影にかくれていた
自分の能力や可能性や
自分の本質である愛を
信じることができるようになり
新しい調和の世界へ
踏みいることができるようになります
1㎞以上つづくシークと言われるうねった岩山の裂け目を通りぬけると
そこは壮大優美な「エル・ハズネ神殿」があります
ファラオの宝が隠されていると言われたペトラ遺跡です
いま
日本全国で浸水被害が起こり
多くの方々が亡くなっていて
悲しみの色を映しだしていたり
経済の先ゆきが見えず
絶望感や不安感に見舞われて
苦しみの色を映しだしていたりしています
それは
被害や不況に遭っていなくても
それを映しだしている痛みは
人類共通に共有しているものだと
わたしは思っています
政治や経済、医療や食、住居や暮らし
そして、人類の内側にも
これまで光があたっていなかったところに
懐中電灯の光があてられ
私たちにとって
本当は何が大切なのかを問われています
いま動きが制限されたなかでも
自由であるために何ができるのか
よりよい状況に変わっていくために
いろいろなことが急速に変化してきています
とくにオンラインは急展開をしています
たとえば
野球観戦にオンラインを利用して
新たな観戦や応援の楽しみ方が見いだされています
チケット入手困難なバックネット裏にも
カメラの映像を通して入ることができ
また自分で作成したアバター(分身)を使って
応援ができるそうですよ
また
料理教室にオンラインで参加し
高級レストランのプロの技や味を
家庭で楽しむことができるようになりました
そのうち
調理している匂いまでオンラインで
届くようになるかもしれませんね
高山植物の香りや
遠い異国の潮風の香り
赤道直下の密林の香りなども
オンラインで届くようになる日が
やってくるといいなと思います
願えばすぐに叶う世界へと移行しているので
自分の波動に責任をもって
過ごしていけるといいですね
ネガティブな波動でいると
それが叶ってしまいますし
また
自分は〇〇を願っているのに
そのようにならないことがあるなら
自分の内側を丁寧にみていきましょう
本当は苦しいと感じているのに
「私は幸せだ！」と
唱えつづけるだけでは
本当に変容するには不十分です
ネガティブな感情を
無理矢理ポジティブに変えることは
むずかしいでしょう
影のなかには
自分の輝く光につながる
大切なものがあると信じてくださいね
内側に入っていく勇気を応援しています
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